【INOUT TIMES】君は知っているか?チロルチョコの秘密!!

「チロルチョコ」
日本人なら一度は口にしたことがきっとあるはずだ。
食べたことがないという人が万が一いたとしてもその名を耳にしたことは絶対あるはずだ。

ここで私は断言しよう。
日本で最も有名でかつ最も多くの人に食べられているお菓子は「チロルチョコ」だと(多分…)

そんな「チロルチョコ」には多くの秘密がある。

まずは初級編だ。
現在、販売されている一つ山の「チロルチョコ」
かつては10円サイズのみで販売されていたが、あるきっかけから20円サイズも販売することとなった。
そのきっかけとなった出来事とは?

そのきっかけとはバーコードだ!!
駄菓子屋だけでなくコンビニやスーパーでの販売を促進するために商品パッケージにバーコードを印刷する必要性が生じた。しかし10円サイズのパッケージにはバーコードを印刷できるだけのスペースがなかったのである。そのためサイズを一回り大きくし、価格を20円にした商品を販売することになったのである。
まあ、これは有名な話なので聞いたことがある人も多いだろう。

続いては中級編だ。
チロルチョコのパッケージを見てもらうと販売者はチロルチョコ㈱、所在地は東京都千代田区神田と書かれているはずだ。
ではそのチロルチョコがどこで製造されているのかを知る人は少ない…

「チロルチョコ」が製造されているのはなんと福岡県田川市なのだ!!
盆踊りでお馴染みの「炭坑節」の発祥の地である田川市はなんと「チロルチョコ」の発祥の地でもあったのだ。
日本中で販売されている「チロルチョコ」の全てが田川市にある松尾製菓㈱で製造されている。
松尾製菓㈱は、大正8年に田川市内で設立され、今年で設立112周年を迎える老舗企業だ。
「チロルチョコ」も昭和37年の販売開始から既に50年を超えている超定番商品だ。
松尾製菓㈱は、平成16年にチロルチョコ㈱を分社化し、企画・販売をチロルチョコ株式会社、製造については引き続き松尾製菓㈱が担うという体制をとって現在に至っている。

いよいよ上級編だ。
そんな田川市には「チロルチョコ」ファン垂涎のあるモノがある。皆さんご存じだろうか?

それは「チロルチョコ」のアウトレットショップだ!!
チロルアウトレットの行列

国道201号沿い、松尾製菓㈱の敷地に隣接するテナントの一角にそれは存在する。
販売開始前には、店の前に多くの客が行列をつくる(田川で唯一の行列かも…)。
店内には出荷できなかったB級品が種類ごとに大きな袋にびっしりと詰め込まれ、格安の値段で販売されている。
このアウトレットショップは、近年、田川の観光スポットとして認知されつつあり、お土産やプレゼントとして「チロルチョコ」を大量に買い込んでいる姿をよく目にするようになった。

ここまで「チロルチョコ」の秘密をいくつか紹介をしてきた。しかし「チロルチョコ」はまだまだ奥が深い。
興味のある人は、ぜひこちらの「チロルチョコ」のHPで更なる秘密を探求してほしい。
http://www.tirol-choco.com/index.html

今回の記事を書かせていただいた、インアウトの金子です。
これからも「〇〇の秘密シリーズ」を不定期連載して参りますので、お楽しみに!!